自律神経とヨガセラピー 🌙


恒常性、ホルモン、免疫力の要

自律神経は内臓、血液の機能などを自動的に調整する不随意神経系、交感神経と副交感神経

バランスを崩すと自律神経失調症の症状

例えば、肩こり、頭痛、腰痛、倦怠感、便秘、下痢、動悸、めまい、冷え、耳鳴り、気象病、不眠、のぼせなどの症状
また、精神的には、イライラ、焦り、不安、憂鬱、無気力、集中力や記憶力の低下など

長期的に交感神経の時間が続くと、バランスが崩れ、交感神経が続いたまま、眠れないなどの状態を引き起こします


ストレスがかかる→交感神経優位になる→筋肉が硬くなり過緊張は続く→カラダへのダメージで
心身症に、さらに続くと、適応障害や不安障害、うつ病、を引き起こす場合も

薬物療法、理学療法、心理療法、など様々なアプローチのなか、ヨガセラピーは、副作用もなく、また自分でケアができる最適な心理療法/マインドフルネス認知行動療法の一つ
また、発達障害や不安障害などの、ストレスマネージメントにも良いでしょう
 
思考、心配ごとで呼吸が浅くなります

深い呼吸を意識し、自律神経の調和が保てるように
自律神経とホルモン、免疫系は繋がり、自律神経を整えると女性疾患系にも有効、また免疫は、様々な病から体を守ります

例えば、便秘も普段から、交感神経が優位になり、体がリラックスできてないために起こる場合も
人はリラックスしている時に、涙、鼻水など出す力が出てくるのです。

呼吸が乱れて浅くなると、深い呼吸に自分で戻すのは難しくなってきます


体質的に自律神経のバランスを取るのが難しい方は、特にヨガの時間を多めにしリラックス体質にしましょう~


今を生き抜くためのセルフケア=ヨーガセラピー

ご自愛して、人生を歩んでいけますように