睡眠障害とヨガセラピー🌙


はじめに、夜あまり寝れないからといって、昼の生活に支障がなければそんなに心配することはないです、それを踏まえて


入眠障害

寝つきが悪く、なかなか眠れない

中途覚醒

朝起きる時間までに、何度も目が覚める

早朝覚醒

朝早く目覚めてしまい、再度眠ることが出来ない

熟眠障害

十分に睡眠時間はとっているが、眠りが浅く、熟眠感が得られない

 

身体的要因として、代表的な疾患は、狭心症、逆流性食道炎、睡眠時無呼吸症候群、甲状腺機能亢進症、アレルギー疾患、気管支喘息など

心理的要因は、ストレス、不安、精神的ショック、抑うつなどの精神医学的要因の場合もあります

睡眠障害/不眠症状の原因として考えられる要因は・・

□ 自律神経の乱れ 
□ 生活リズムの乱れ
□ メラトニンの減少



メラトニンという物質は眠りを誘うホルモン。昼間、太陽の日を浴びることによりセロトニンが生成され、夜になるとメラトニンの分泌にはセロトニンが欠かせません

ウォーキングやヨガなどを疲れない程度に、行うのが有効。疲れてしまうとセロトニンが減少するのでご注意を・・

深い呼吸をしながら体を動かすことで、自律神経のバランスが取れて、メラトニンを増やします。

薬物療法に加え、ご自身で出来る不眠対策

1、起きたら太陽の光を浴びる
2、夜は室内を暗くして過ごす
3、身体をあたため、就寝前のリラックスとしてお風呂につかる(交感神経優位ですと、身体が冷たくなり眠りにくい)
4、ヨガのリズム運動でメラトニン増
5、深い呼吸法で自律神経のバランスを

緊張と弛緩の繰り返しで、力を抜くことを覚えて、自律神経を調和させます

ストレスをためないように、日頃から、深い呼吸で心身の調和を図ってください

リラックスの仕方、セルフケア方をヨガで身に付けられますように・・