不安障害とヨガ療法🌙


不安とともに生きる安心感



不安という心は、人間を危ないことから避けるための生きていく智慧として遺伝子に備わっているもの

遺伝子のレベルで日本人は、不安気質が70%といわれます



広場恐怖、社会恐怖、 対人恐怖、パニック障害 、過敏性腸症候群、PTSD、強迫性障害 など様々な障害や恐怖


それ以外にも、何か病気になるのではないか、嫌われるのではないかという恐れ・・


不安を理解するには、心身を良く理解していくことが必要不可欠

対人恐怖は、一見、人にびくびくしていて弱そうに見えますが、実はプライドが高く、自分のことを良く見てもらいたいなどの傲慢さも潜んでいる場合も


抗うつ薬、抗不安薬は一時的な対症療法に、並行して根本的なところからの治療を

不安に対する心理状態を理解し、病気に対する問題点を明らかにする認知行動療法があります
 
ーガの瞑想法はこの認知行動療法にもなっています

まずは、自身の恐れるもの、心を理解すること


カウンセリングで、自分の思いを吐き出しながら気づきを得ていく方法もあります

意識の向けどころを、不安ではなく心地よさに向けられるようシフトする


この世界は、不安なこともあるけれども、素晴らしい世界も同時にあるということ

ヨガを日常にすると意識の向くところが変わります


また、恐怖と共に生きて行くことで、恐怖はなくなるということもあります


実際、私も何度も体験してますが、怖いという不安は、逃げるから怖くなる、その時、それと共にいてみてください、どうなるか・・・安らぎに包まれます


はじめは体が反応しますから、ヨガセラピーでゆっくり弛緩を味わうことを繰り返し行うことから始めるのが良いでしょう。


意識を今ここに、集中する時間が不安とあなたを引き離します


今を生き抜くためのセルフケアヨガセラピーにふれることから始めてみてください