パニック障害とヨガセラピー


瞑想生活を日課に・・🌙

 

 

メディカルヨガの効能、今日はパニック障害について

ヨーガは深い呼吸と動きで「今」自分が行っていることを客観的にとらえて行くという瞑想にもなっております


体を動かしながら瞑想をしていることに


瞑想は脳の厚みを増すという実験データ


パニック障害の患者は脳の「島」と呼ばれる場所と、「背内側前頭前野」という部分が委縮しているといいます


東大医学部準教授の熊野宏昭先生の実験


瞑想を長年続けた人と一般の健常者の脳の画像をMRIで使って比較したところ、大脳皮質の厚みが2か所で明らかに厚みを増していました



「島」「背内側前頭前野」は、快、不快などの気分を作ることに関わるところと、自分の思考や感覚を客観的に観察することに関係する場所です。



このことから、

①前頭葉の老化に伴う脳の委縮を予防できる


②投与が中心のパニック障害などの治療に利用できる


ストレスホルモンによりパニック障害の方は、心身ともに過緊張ですが


呼吸が深くなり緊張や不安から解放されて、リラックスモード


副交感神経が優位になる生理的な効果が得られます

繰り返し行う事で、身体が自然とリラックスすることに慣れていきます


覚えてしまえば自分でもできます、セルフケアに適しています


ヨガライフでセルフマネージメントの達人を目指してください


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